1月3日は「戊辰戦争開戦の日」
慶応4年1月2日(1868年1月26日)、戊辰戦争の緒戦である鳥羽伏見の戦いが開戦しました。
1868年戊辰の年に鳥羽・伏見の戦いで始まり、翌年五稜郭の戦いで終わる、新政府軍と旧幕府軍との内戦のことをいいます。
戊辰とは十干・十二支を組み合わせて表した干支で、戊辰の年に起こった戦いという意味です。
戊辰戦争は将軍慶喜が朝廷に政権を返上し、幕府の廃止をしたにも関わらず強大な権力を保持していた旧幕府勢力に反発を抱いた新政府が、武力で旧幕府勢力を倒すために起こした戦争です。
戊辰戦争では旧幕府軍と新政府軍に分かれて戦います。旧幕府軍は旧幕府勢力と奥羽越列藩同盟(東北北陸地方の31藩)で、新政府軍は薩摩、長州、土佐藩などが中心になっています。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう