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2019年1月8日 コンクリート打設計画

工事部: 渡辺 剛

現場レポート

これから躯体工事が始まろうとしていますが、コンクリートの打設に先立ちコンクリート打設計画書を作成し、監理者に承諾していただかないと打設ができません。

コンクリートの練り混ぜ開始から打込み終了までの時間が、「公共建築工事標準仕様書」ではコンクリートの練り混ぜ開始から打込み終了までの時間が外気温25°未満の場合120分、25°を超える場合90分と決められています。よってコンクリートを打設する際にこの決められた時間を超えることの無いようにエクセルで打設計画書を作成し管理をしています。つまりはコンクリートの品質確保と打ち継ぎ部にコールドジョイントができないようにするためです。

コンクリートの打込み開始~終了時間までの時間算出について、時刻から時間算出を行いますが、1時間以上かかった場合、1時間を60分に一々換算する必要があるので面倒です。

そこで、エクセルの出番なのですが、

時刻を単純に引き算しても、時間+分表示になります。

時間+分表示のセルに対し別のセルにて下記式

=+HOUR(○○)*60+MINUTE(○○)

を入力すると時間部分が分換算され、分表示のみにできます!

この式は、コンクリートの打込み開始~終了時間までの時間だけでなく作業の歩掛を出すときにも使えて便利です。

「1時間半もあるならば別に問題は無いのでは?」と思いがちなのですが、意外とこれが短いのです。
条件
・生コンプラント練り混ぜ開始から現場到着までの運送時間 35分
・ポンプ車による打設
・ポンプ車につけられる生コン車の数 1台
・1車目の生コン車
上記の様な条件にて考えてみます。
まず生コン車が現場に到着します。
90分-35分=55分
次に性状試験を行います。性状試験に合格しないと打込みはできないので、この時間生コンは打設出来ないと思います。
大体性状試験にかかる時間は20分位ですので
55分-20分=35分
となります。
 また生コン車(1車目)がポンプ車に生コンを卸し終っても「打込み終了」ではなく、型枠内に生コンが納まった状態が「打込み終了」となりますので、次の生コン車(2車目)がポンプ車に付いて生コンを卸し始め、1車目の生コンが型枠内に全て納まった状態が「打込み終了」となります。その時間を5分と仮定すると
35分-5分=30分
となり実際に生コンを打設する時間というのは30分となります。
1車目の生コン車は吹き出しを止めたり、階段部分を打設したりと時間がかかる部分を打設する事が多いので30分位だと心もとない場合があると思います。その様な状況を回避するため、1車目の数量をワザと少なくしたり、打設時間がかからない場所から打設していく等の計画が必要になってきます。

この記事を書いた人

工事部: 渡辺 剛

工事部所属の渡辺です。

入社17年目になります。
建設現場にて現場施工管理や施工図作成を主に担当しております。

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