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2月9日は「ふくの日」

担当

ふふ丸

2月9日は「ふくの日」です。 「ふ(2)く(9)」の語呂合せということで、下関ふく連盟が1981(昭和56)年に制定しました。 下関では、河豚[ふぐ]は「ふく」と発音し、「福」と同音であることから縁起の良い魚とされています。 それでは「ふく」の豆知識を・・・ ◇ふぐが食べ始められたのはいつから? ふぐの歴史はとても古いことがわかっています。 なんと縄文時代には食べられていたそうです。 縄文時代の貝塚からふぐを食べている形跡が残っているのが見つかり、 貝塚の中には色々な魚や貝の骨が発見されてその中にふぐも入っていたそうです 平安時代には書物の中にもふぐの名前が載っていて古くから食されていたようですね。 江戸時代に入って、一茶や芭蕉などがふぐを題材にしている句を多く残しています。 この時代にはあまりにふぐの毒によって中毒死する人が多かったので「ふぐ禁止令」が出されたほどでした。 明治時代には、法律により取締りが行われ、現在はふぐ毒について解明されています。 昭和には「食品衛生法」が制定されたので、ふぐ処理師免許などの資格も必要になりました ◇ふぐを刺身として食べたのはいつから?  刺身としてからのふぐは幕末時代の下関、高杉晋作たちが食べたとされています ◇ふぐは何故膨らむ? ふぐは驚いたりすると空気や水を吸い込んでぷくっと膨れます。 これは彼らが面白い「胃」を持っているからなんです。 ふぐは、胃に特殊な弁と膨張のうという袋状のものがあり、ここに水や空気が入ることによって 腹を膨らませています。 だいたい体重の約4倍くらいの水を吸い込むことが出来るものもいるそうです。

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