2月10日は「簿記の日」です。 全国経理学校協会(現 全国経理教育協会)が2004(平成16)年に制定しました。 1873(明治6)年のこの日、最初の簿記の本である、アメリカから持ち帰った本を福澤諭吉が訳した『帳合之法』が発行されました。 当時はまだ簿記という言葉はなく「調合」という言葉を使っていました。 「簿記」という言葉自体は英語の「bookkeeping」という言葉が語源で日本語に訳した結果だそうです。