3月21日は「春分の日」
1948年(昭和23年)に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」(通称:祝日法)によって制定されました。
同法第2条では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としています。
「春分の日」は、国立天文台の算出する定気法による「春分日」を基にして閣議決定され、前年2月1日に翌年の暦をまとめた「暦要項」として官報で告示されます。天文学に基づいて年ごとに決定される国家の祝日は世界的に見ても珍しい。
この日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日とされています。また、この日を境に昼の時間が長くなり、夜の時間が短くなるそうです。
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