3月22日は「世界水の日」
1992年(平成4年)6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された「地球サミット」(環境と開発に関する国連会議)の21世紀へ向けての行動計画「アジェンダ21」で提案されました。
そして、同年12月の国連総会で決定し、翌1993年(平成5年)から実施されています。
国際デーの一つ、英語表記は「World Day for Water」または「World Water Day」。
水資源の開発・保全やアジェンダ21の勧告の実施に関して普及啓発を行う日です。また、水の大切さや、きれいで安全な水を使用できるようにすることの重要性を世界中で考える日でもあります。
国連は加盟国に対して、この日に各国で活動を企画するよう薦めており、水や水資源の持続可能な開発に関連する取り組みを行う国連機関も記念式典など様々な企画を催しています。
この日には、世界の様々な国で水の大切さを人々に知ってもらうための会議やセミナー、展示会などが開催されているそうです。
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