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4月7日は「世界保健デー(World Health Day)」

担当

ふふ丸

4月7日は「世界保健デー(World Health Day)」です。 1948年のこの日、世界保健機関が発足しました。 WHOは、世界保健機関憲章によって設立された国連の機関です。 「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的としています。 ところで皆さん、平均寿命と健康寿命の違いを知っていますか? 「平均寿命」は0歳時点の平均余命で、すべての年齢の人の死亡率をもとに計算されていますので、その時点の集団全体として「何歳まで生きられるかの平均的な年数」ということになります。 「健康寿命」は日常生活に制限のない期間、あるいは健康な状態で生存する期間とされています。具体的には、平均寿命から、介護や病気で寝たきりの期間(自立した生活ができない期間)を引いたものが健康寿命になります。 平均寿命という指標が、「あと何年生きられるか」という生存期間(量)のみを測るものであったのに対して、健康寿命は「あと何年元気に生きられるか」を測るものであり、健康と生活の質をも考慮に入れた新しい健康指標として注目されているそうです。

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