ハザードマップ
先日の台風19号によって千曲川の堤防が決壊した長野市の穂保地区で多くの住民が洪水時の避難場所ではない公園の高台に避難したところ、周囲の水没により一時孤立状態に置かれてしまった、という新聞記事が目に留まりました。
皆さんは新潟市が概ね学校区別に作成し、各自治会等を通じて住民に配付したと思われる「新潟市総合ハザードマップ」をお持ちでしょうか?もしも私たちの地域で前述のような洪水の危険が発生した場合のことを考えると、事前に正しい避難場所を知っておくことは、やはり重要なことなのだと思いました。
この度の各被災地域では、実際の浸水エリアとハザードマップとがほぼ一致していたようです。ハザードマップは、私たちが逃げるべき場所を探すときの唯一信頼できる資料かもしれません。
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