5月1日は「語彙の日」
5月1日は「語彙(ごい)の日」です。五(ご)一(い)で「ごい」の語呂合せ。
「実用日本語語彙力検定」を実施している旺文社生涯学習検定センターが制定。
語彙はわかりやすくいえば「ある言葉(例えば日本語や英語)の持っている単語の数」や「ある人が知っている単語の数」という意味です。
漢字で考えてみると、彙(い)という字は「同類のものの集まり」という意味をもっており、語は「言葉や単語」という意味を持っています。
したがって、語彙は「同じ種類の言葉や単語の集まり」という意味になり、上記のような意味合いの言葉になるのです。
語彙は「ボキャブラリー」と言われることも多く、意味は同じなので、むしろボキャブラリーといった方が通じやすいかもしれません
日本語は英語などに比べて、語彙が豊富な言語だと言われています。英語では「私」は「I」しかないが、日本語では「私」の他にも「僕」「わし」「我」「吾輩」「あっし」などと言葉の数が多いですよね。
「語彙が豊富」という表現は特に多く使われますし、「語彙力」という表現もよく使われます。
最近は「語彙・読解力検定」という検定試験も行われているので、語彙力に自信のある方や勉強したい方は受けてみるのも良いと思います。
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