6月1日は「気象記念日」
6月1日は「気象記念日」です。
1875年のこの日、東京・赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、東京で気象と地震の観測が開始されたことを記念して、東京気象台(現在の気象庁)が1884年に制定しました。
1887年には「中央気象台」と名前を変え、1956年、「気象庁」として運輸省(現在の国土交通省)の外局に昇格しています。
また、1884年のこの日に、日本で最初の天気予報が出されました。その予報は
全国一般風の向きは定まりなし、天気は変り易し、但し雨天勝ちという非常に曖昧なものでした。 現在はインターネットを通じて、スマホでピンポイントでお天気情報をキャッチできますが、当時はこの天気予報だけが頼りだったのです。
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