8月5日は「タクシーの日」
1912(大正元)年のこの日、東京・数寄屋橋のタクシー自動車株式会社が日本で初めてメーターを装着したタクシーの営業を開始しました。
日本で最初のタクシーは、フォード自動車6台だったそうです。
当時のタクシー料金は、最初の1マイル(約1,600m)が60銭、
加算料金は1/2マイル増すごとに10銭、
待ち料金は5分ごとに10銭、
深夜・雨天・ぬかるみ(泥濘)の際は1/4マイルごとに10銭増しとなっていました。
正確なメーター器による料金算出という目新しさと、経済上の理由から利用者の人気を博したそうです。
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