1977年のこの日、後楽園球場で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打ちました。 このホームランで、それまでアメリカ大リーグのハンク・アーロンが持っていた世界最高記録が更新されました。 その2日後の9月5日に、政府は初の国民栄誉賞を贈ってその栄誉を讃えました。 王選手は引退までに868本のホームランを打ちました。 この記録は2位のバリー・ボンズ（762本） 3位のハンク・アーロン（755本） を引き離してのすごい記録ですね。