映画産業団体連合会が1956(昭和31)年に制定しました。 1896(明治29)年11月25日、神戸で日本で初めての映画の一般公開が開始され、この会期中のきりの良い日を記念日としたそうです。 なお、この神戸倶楽部で公開されたのは、今日のスクリーンに映写されるタイプではなく、1人ずつ覗き込んで見るタイプの「キネトスコープ」と呼ばれるもので、発明はエジソンによるものだったそうです。 「映画の日」には、日本映画界の各団体が記念式典や各映画の上映会・トークショー等が盛大に開催されます。また、入場券の割引も実施されています。こちらは12月1日に限らず、毎月1日に1000円で鑑賞できる映画館も多数ありますよね。 たまには映画館で、大きなスクリーンの迫力ある映像と音量で映画を楽しんできてはいかがですか？