チョーキング現象
こんにちは!建物管理部の寺沢です!
建物には色付け、躯体を保護するために様々な種類の塗料が使用されています。
今日はその塗料に起こる劣化【チョーキング現象】を紹介します。
画像は建物の外壁を指で軽くなぞった後の指の表面を写したものです。
白くなっているのが分かると思いますが、これがチョーキング現象と呼ばれるもので、塗料の表面劣化が起き、塗料塗膜の耐久性が落ちていること意味します。
建物の外側は常に雨風、直射日光にさらされているためこういった劣化が起きやすいです。
ですがこのような劣化を放置することによって躯体に影響が及んでしまいます。
皆さまの建物はどうでしょうか?定期的なチェック・メンテナンスはとても大切です!!
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