収穫の時期が、やって来ました。
手塩にかけた、稲作農家の稲刈りがやって来ました。
古代、稲の収穫量を量る単位は、「束」そく、が用いられ。刈り取った稲を、1束、2束、3束と数えたそうです。家屋の床下などに立てる短い柱は、同じ漢字で、「束」つか、と読みます。日本の「食」と「住」を支えてきたのは、同じ言葉でした。この前の休憩室の束は鋼製束で、しっかり縁の下で支えてありました。
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