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【人生感に影響を与えてくれる本】

担当

タナカ コウタロウ

私が経営の勉強に師事している方が鴨長明の方丈記から、ご自身の住処を「方丈庵」と名づけられてたと聞き、改めて方丈記を読んでみました。
 
冒頭の「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず…」は有名ですが、所謂無常観の捉え方は大学生に読んだ時と今とでは受け取り方が全然違っていることに自分でも驚いています。
 
人はその時々に体験したこと、感じたことにより同じ本を見ても会得するものが違うものであると改めて感じる良い機会を頂戴しました。
 
読むたびに「無常観」には汎用性があり、皆様も是非一読ではなく、何回も読むことで人生観に新たな気づきが得られると思いますのでおすすめしたい本です。
 

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