
新築工事の学び No.1 ~鋼矢板打込~
入社してもうすぐ5年・・・現在私はマンションの新築工事の現場を担当しています。
基礎が中々の深さ且つ粘土質なので横から水がしみ出してきます。
その為、基礎工事に入る前に山留工事(鋼矢板の打込)が必要です。
新築工事を担当する事もなかなか無いので、鋼矢板打込作業は初めて見ました。(引抜作業は見た事ありましたが)
そんな鋼矢板打込作業もようやく終わりましたので、自分へのおさらいも含めて紹介します。
まず、打込機械についてです。
鋼矢板の打込機械は、交差させた鋼矢板3枚に固定した状態で、次の1枚の鋼矢板を連結させるように打込みます。

では、最初の3枚はどう打込むのか・・・
答えは、「写真のウエイトで上から打込む」でした!

写真を見てもらうと、相当なサイズであることが伝わると思います。
勿論鋼矢板を打ち込めるくらいなので、重さも相当なものです。
打込みを見るのも初めてでしたので、とても新鮮な気持ちで管理できました。
これから基礎工事に入りますが、高さも計算されている山留ですので安心して作業できますね。
今後工事を進めて行く中で新しい学びを得たら、自分へのおさらいも込めてご紹介します。
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