インフレ時代の資産防衛。なぜ今「RC賃貸マンション投資」が注目されるのか パート②
6.建築費が上がっている今だからこそ「建てる時期」を考える
「建築費が高いから、もう少し待った方がいいのでは?」
という相談を受けることがあります。
確かに、建築費が高い時期に投資することには慎重な判断が必要です。
一方で、インフレが続けば、
- 鉄筋
- コンクリート
- 設備機器
- 運送費
- 人件費
などがさらに上昇する可能性もあります。
つまり、
「待てば必ず安くなる」とは限りません。
重要なのは建築費だけを見ることではなく、
土地価格・建築費・金利・家賃・融資条件を合わせて事業として成立するか
を判断することです。
投資判断は「坪単価が高い・安い」だけではできません。
7.RCマンション投資は「家賃収入+資産形成」で考える
RC賃貸マンション投資を、
「毎月家賃をもらうためだけの投資」
と考えると、本質を見落としてしまいます。
例えば融資を利用してマンションを建築した場合、毎月の家賃収入から返済を行います。
返済が進むにつれて借入残高は減っていきます。
つまり長期的には、
入居者から得られる家賃を原資として、自社・自分の不動産資産を形成していく
という考え方ができます。
これは株式投資などとは大きく異なる不動産投資ならではの特徴です。
8.特に法人にとってRCマンション投資は一つの選択肢になる
会社に利益が蓄積され、預金残高が増えている企業にとって、
「現預金を今後どのような資産に変えていくか」
は重要な経営課題です。
例えば、
「本業だけに会社の収益を依存している」
という企業の場合、RC賃貸マンションを所有することで、
本業+不動産賃貸収入
という2つの収益源を持つこともできます。
本業とは異なる収益源を持つことは、長期的な会社経営を考えるうえで一つの選択肢になります。
さらに、土地を所有していない法人でも、
土地購入+RCマンション建築
という形で不動産事業を始めることは可能です。
「地主でなければマンション経営はできない」というわけではありません。
9.もちろん、RCマンションなら何でも良いわけではない
ここは非常に重要です。
RCマンションを建てれば必ずインフレ対策になるわけではありません。
例えば、
- 賃貸需要が少ない場所
- 周辺相場より家賃設定が高すぎる
- 建築費が事業規模に対して高すぎる
- 借入額が大きすぎる
- 金利上昇を想定していない
- 修繕費を見込んでいない
- 将来的に競争力を失う間取り
こうした計画では、RC造であっても安定した経営は難しくなります。
だから重要なのは、
「RCマンションを建てること」ではなく、「長期間利益を生み続けるRCマンション事業をつくること」
です。
まとめ|インフレ時代は「現金を何に変えるか」を考える
物価が上昇する時代では、現金を持っているだけでは実質的な購買力が低下していく可能性があります。
そこで資産の一部を、
「収益を生み出す実物資産」
へ変えていくという考え方があります。
RC賃貸マンションには、
実物資産を所有できること、家賃収入を得られること、融資を活用できること、長期保有を前提とした資産形成を考えやすいこと
など、不動産ならではの特徴があります。
もちろん、インフレ対策になるかどうかは物件次第です。
だからこそ、
「いくらで建つか」ではなく、「そのマンションが30年後、40年後までどれだけ収益を生み出せるのか」
という視点から事業計画を考えることが重要です。
インフレ時代の資産防衛策として、
「RC賃貸マンションを会社の第二の収益源にする」
という選択肢を、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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