
銀閣寺
正式名称は「慈照寺」といい、室町幕府8代将軍「足利義政」が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営したそうです。
内装、外装とも黒漆塗であるにもかかわらず「銀閣寺」と呼ばれている理由は諸説あるようですが、実際のところ創建当時から銀箔は貼られていなかったとのことです。
初層は「心空殿」と称され、書院風の造りの造りになっていて二層(二階)は潮音閣とよばれ花頭窓を多く用いた禅宗仏殿造りになっているそうです。
池泉回遊式庭園もあり新緑の季節に歴史ある建造物を拝観してみて心癒される1日となりました。


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