【ふと最近考えること】
人間は必ず失敗する生き物だと思います。
いかに失敗しない様に予測して策を講じても必ず不測の事態が発生するものです。
完璧な策などありません。
むしろ、不測の事態を冷静かつ俯瞰的な視点で起こってしまった事に対応することが肝要です。
それを反省して次に活かすことが大事だと思います。
同時に商売を生業として生活している以上、物事には期限が必ずあります。
会社であれば決算日、お客様に対しては完成引渡日等ですね。
期限を関係者に共有し、不測の事態を逆算して期限までに解消すれば問題は少なく済むわけで、それが経営者としての責任の取り方だと感じています。
言い訳したり、隠すことは社会人の行うことではありません。
自分を正当化しても、聞いてる人は自己保身と捉えてしまいます。
自分の都合の悪いことは隠したり、無関心を装うことは、実に嘆かわしい限りです。
正しい倫理観を内包し、客観性のある社会人としての責任の取り方を私自身率先垂範していかないといけないですし、そういう会社にしていかないといけないと思います。
明日から新入社員が入社してきます。
全員で、先輩社員として模範になるような行動をとるようにしていきたいと考えます。
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