e-Stat
日本国内のさまざまな分野の統計データが閲覧できるサイト
利用目的としては、企業の建設設備投資を行う際の基礎資料としてや参考資料として最適な設備投資を把握するのに役立てたり、商圏分析データを抽出して地図上に表示させ出店エリアの選定に活用したり・・・・
中には建設工事費デフレーターという統計データもあり過去から現在までの各構造別工事費の物価変動が分かりこれをもとに公共工事の工事費算出や建物の評価額を算出することに活用しているそうです。
一時期よりは上昇率は落ち着いてきたようですが、引き続き右肩上がりで建設費や相関関係にある物価も上昇しているように読み取れます。
これらをもとに発注者様には人手不足による労務費の上昇、建設資材の高騰などにより工事費の適正価格や適正工期での工事実施をご理解・ご協力をしていただき施工会社においては生産性向上に取り組むべきと思いました。
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