元来コーヒー好きの私が自販機の前で押すボタンは、いつも「缶コーヒー」です。ずらりと並んだボタンから選ぶのは、ブラック「無糖」ではなく「微糖」です。でも、あれって本当に「微糖」なんでしょうか？・・私の味覚ではどのメーカーのものも同様に甘すぎるのです。そこで「微糖」の根拠を調べてみたのですが、１缶（１９０ｍｌ）当たり凡その砂糖含有量が４，８ｇ以下のものを「微糖」と表記しているらしいです。因みに表記のないものは１６ｇ以下、「無糖」は１ｇ未満とのことです。

ＷＨＯが定める糖摂取量については、成人で１日当たり約１８ｇ（小さじ１杯約３ｇ×６杯）程度が好ましいとのことなので、飲みすぎは禁物です。いずれ近いうちに自販機のラインナップに「超微糖」（２ｇ）が普通に並ぶ日が来ると良いのになあ～。