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総合評価入札の『原則適用』を廃止

担当

設計企画部

ワタナベ ツヨシ

某建設局において、総合評価落札方式を原則適用としていた方針を廃止し、価格競争方式を選択肢に取り入れるそうです。
理由としては、
・発注手続きの負担増大や契約スケジュールの長期化
・過去の実績評価に重点を置いているため、新規参入や実績のない事業者は落札困難
・担い手育成・確保の観点から多くの事業者が受注機会を得られるよう配慮する
・時間外労働の上限規制が適用され、入札契約にかかる事務負担を軽減させる
上記をふまえ、工事内容に応じて価格競争も含め、発注方式を適切にバランスよく選定する考え方に改めるとのこと。
受注者が偏らず、より多くの会社に受注機会が与えられるといいですよね‼

この記事を書いたひと

設計企画部

ワタナベ ツヨシ


建設現場にて現場施工管理や施工図作成を主に担当しております。

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