佐野藤三郎さん
先日、嬉しいニュースを拝見しました!
新潟市の名誉市民に選定されたとのこと。
小学生の教科書にも出てくる佐野藤三郎さん。
農業をされている方とお話をしているとよく話題になるので
勝手に親近感を持ち、とても尊敬しています。
昔、亀田郷一帯は「芦沼」「地図にない湖」と言われており、
腰まで水につかりながら田植えや刈り入れの作業を行い、
命を落とす方もいたようです。
しかし、稲は水草のように浮き、満足のいく収穫は得られない。
海が荒れると海水が川を逆流し、稲を腐らせてしまう。
農民は食料を得られないという不安を抱きながらの生活を強いられてきたそうです。
そんな沼地を乾田化したことでとても有名な方です。
今、「米どころ新潟」といわれているのも佐野藤三郎さんのおかげです。
いつか、NHKの朝の連続ドラマにならないかなぁ・・・
と思っています。
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