中庸の大切さ
人間という生物は実に複雑怪奇だと思うときがあります。
誰一人として同じ性格の人はいなく、社会生活を過ごす中で相手の性格を推察し配慮しながら生きていくのが社会人だと思いますが、それが中々大変な時もあります。
閑話休題、兎角批判ばかりする人と話す時は普段以上に労力を使います。
やれ、政治が悪い、会社が悪い、制度が悪い等、自分が全部正しいと思うのは自己の勝手ですが、じゃ貴方ならどうするの？どうしたいの？と聞きたい時があります。
自己中心的な考えに偏ると考え方の視野が狭くなり、ネガティブのスパイラルに陥りやすいと考えます。
一方でポジティブ過ぎると自己中心的な考えにもなる場合もあり、中々健全な精神を保つのは難しいことですね。
常に中庸を心がけて判断できる人間でいられる様気をつけていきたいと思います。
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