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時間の見える化

担当

経営管理部

ヤマギワ クミコ

今年の育児目標として『日々のスケジュールを身につけさせる』を掲げました!

我が家の長女、小学3年生ですが障害があるため何かと支援が必要です。

小さい頃は1から10までやってあげていましたが、やはり少しずつ自分でできることを増やしてほしいと思い、日々のスケジュールや時間の感覚を身につけてストレスなく自分から動けるようになってもらうため、手始めにこんなものを購入してみました。

障害の特性ゆえに待つことが苦手な娘。

さらにこういう子たちにとって視覚化できない曖昧なものは特にタブーです。

「ちょっと待ってて」、「もう少し我慢して」なんて時間の感覚は人によって違いますよね。さらに娘は時計が読めないので「5分待って」も使えない…

こういった声掛けをしても30秒待てればいいほうで、でも彼女にとっては30秒でもちゃんと「ちょっと待った」わけです。

この感覚のズレを無くすべく、インターネットでこちらを購入してみました!

基本原理はタイマーなのですが、時間の経過が色で実感できるという商品です。

正に『時間の見える化』です。

田中組でも『見える化』は様々な場面に取り入れられています。社員全員、そしてお客様との認識を統一することでトラブルや無駄を減らし、業務の効率化に繋げています。

この『見える化』は業務だけでなく、障害を持つ人たちにとっても優しい取り組みだと思います。

ある人が「障害という言葉は劣る部分を指すのではなく、普通とそうでない人を隔てる壁を指す言葉」と仰っていました。

こういう取り組みが広まると障害という言葉すら無くなる日が来るかもしれませんね。

今こういったツールの導入にも時間がかかるので効果はまだお伝えできないのですが、いずれご報告できたらなと思います!

この他にも、1日のスケジュールや、1週間のスケジュールを『見える化』し、見通しを立てることでひとりで動けるようになってくれるといいなと思います!

 

 

この記事を書いたひと

経営管理部

ヤマギワ クミコ

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