休日に天気が良かったのでダム巡りをしに、三条市旧下田村方面に行きました。

それではまず、ダムについて説明を…
ダムの種類はいくつかありますが、大きく分けてコンクリートでつくるコンクリートダム、岩や土でつくるフィルダムの2種類に分かれます。

こちらの笠堀ダムはコンクリートダムのなかの「重力式コンクリートダム」と呼ばれる堤自身の重さで水圧等に抵抗する形式のダムであり、日本で最も多い形式のダムになります。

ちなみにこの写真の枠はダムカードと呼ばれるもので、以前は管理所に行けばもらえたものだったのですが、新型コロナ等の影響でカードの配布ではなく、設置されている枠から各自写真を撮るスタイルになっているそうです。

このカードの右上、右下のアルファベットにも意味があり、右上はダムの目的（F：洪水調整、N：流水の正常な機能の維持、W:水道用水、P：水力発電etc…）、右下はダムの型式（G:重力式コンクリートダム）を表しているそうです。

説明が長くなりましたが、ダムはあまり人がいなく景色が良いため、ボーっと散歩するには最高の場所です。
ですが、この時期は虫が元気になる時期であるため、対策をしないと何か所も蚊に刺されます…