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辰 振るう

担当

設計企画部

カネコ アキラ

「今年は会おう」新年を迎えたと同時に、あの県外の友人が送ってくれた画像です。

ちょうど60年前の新潟地震も「辰」。それは「振るう:活発に動く」が由来しているという。想像上の龍は災害に対する畏怖。

ほとんどの被災が建てものの倒壊によるもので、自然の前の非力さを痛感し、恐怖で震え、切ない記憶に想う。

魚沼の奥まで応急危険度判定に向かう道中の地割れた高速道路。果てしない復興作業の中で献花された、津波が鉄骨だけにした三陸町の消防署。

振るうは「再生」にも掛かり、少なくとも住まいは安全なものにしなければいけない。

いまだ続く余震の中、懸命に救助活動されている最中で、ひとりでも多くの無事を願い、また犠牲者様のご冥福をお祈りいたします。

らんまん II

新たな用具

この記事を書いたひと

設計企画部

カネコ アキラ

家業の鋼構造建築をはじめ、駅関連施設建設、ビルマンション建設、最新の省エネ住宅企画•設計•製作•建築に至るまで一級建築士、建築施工管理技士、JR工事管理者、福祉住環境コーディネーターほか非破壊検査、特殊建築物調査など各種建設専門実務管理資格者として、設計から現場監督、被災地住宅評価ボランティア活動まであらゆる建設マネジメントと技術指導経験を請われ、3次元プレゼンオペレーション業務とそれら後進継承のお手伝いをいたします。

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