行政代執行
営業所のある三条市では、同市初めての『行政代執行』が行われています。
自治体は安全面、衛生面、防犯面の問題を引き起こす恐れがある、管理が適切に行われていないと思われる空き家に対して、所有者に管理を行うよう指導し、改善を促します。
自主的な解決できない時の最後の手段が『行政代執行』です。
今回は、人家が密集した商店街にあるビルの塔屋外壁が剥がれて落下していて、三条市が危険性が増していると判断。所有者が破産により不在である事もあり塔屋解体の行政代執行が行われたそうです。
ちなみに『行政代執行』の費用は所有者の負担の為、今回の解体費の請求先は宙に浮いた状態です。
今後こういったケースが増えるのでしょうけど、自治体の予算を使うので市民生活にも影響がありますね。
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